2009年11月19日木曜日

Multicultural Festival 2009 その3












 以降、メインステージは諸々の文化芸能へ移っていく。

 地元新聞社の「ワークショップ・ステージ」を覗いてみる。
 メイン・ステージが個々のカルチャーの披露舞台なら、ここは大道芸のステージである。
 といっても、ステージがあるわけではなく、ただ集まってわいわいやっているだけ。
 よってプログラムもない。
 その場その場の参加者でやっているようだ。
 ストリート・パフォーマンスである。
 写真を撮ったのが2つありますので紹介しておきます。

 足に挟んだ太鼓、確かボンゴとか言うのだと思うが、手で叩きながら歌って語る芸。
 日本ならしんみりと、ギターで弾き語り、ということになるが、アフリカ系は常に陽気である。
 言葉はわからないが、なかなかの芸人である。
 隣の女性は、お客さんのなかから参加した方。
 叩き方を見よう見まねで真似をしている。




 











 ウエストサイド・ストーリーから代々木族、そして昨今のアキバのコスプレッチまで、世にストリートパフォーマンスの種は尽きない。
 下は御そろいのTシャツとパンツに身を包んだ少年少女のストリート・ダンス。
 体の動きが主体になっているヤツ。
 クイッツ、クイッツと小気味よい。
 素人ぽいところがうける。













 <つづく>



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