



以降、メインステージは諸々の文化芸能へ移っていく。
地元新聞社の「ワークショップ・ステージ」を覗いてみる。
メイン・ステージが個々のカルチャーの披露舞台なら、ここは大道芸のステージである。
といっても、ステージがあるわけではなく、ただ集まってわいわいやっているだけ。
よってプログラムもない。
その場その場の参加者でやっているようだ。
ストリート・パフォーマンスである。
写真を撮ったのが2つありますので紹介しておきます。
足に挟んだ太鼓、確かボンゴとか言うのだと思うが、手で叩きながら歌って語る芸。
日本ならしんみりと、ギターで弾き語り、ということになるが、アフリカ系は常に陽気である。
言葉はわからないが、なかなかの芸人である。
隣の女性は、お客さんのなかから参加した方。
叩き方を見よう見まねで真似をしている。






ウエストサイド・ストーリーから代々木族、そして昨今のアキバのコスプレッチまで、世にストリートパフォーマンスの種は尽きない。
下は御そろいのTシャツとパンツに身を包んだ少年少女のストリート・ダンス。
体の動きが主体になっているヤツ。
クイッツ、クイッツと小気味よい。
素人ぽいところがうける。
<つづく>
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